35.お知らせ
お久しぶりです
個人的にかなり忙しくブログを更新できていません。なぜ更新しないのか?試合に行ってないんじゃないのか?などのご質問頂いています
期待してくださってる皆さんが沢山いてくださるのがとても嬉しいと同時に期待に応えられなくて申し訳なく思っています
時間があるときには更新していきますのでどうかご了承していただきたいと思います
これからもよろしくお願いいたします
34.松江シティFC戦
お久しぶりです。
3月17日に都田サッカー場で松江シティFCとの試合が行われました
第21回JFLの開幕戦の相手は昨年、圧倒的な強さで昇格した松江シティとの対戦でした
スタメン
GK 白坂楓馬
DF 鈴木雄也 川嶋正之 細貝竜太 富田湧也
MF 松本和樹 堀内颯人 原田開 佐々木俊輝
FW 大町将梧 遠野大弥
ベンチ 川口剛史 三浦誠史 渡邊大地 石田和希 清水航輔 山藤健太 児玉怜音
ルーキーの白坂、堀内が先発出場。ベンチにはGKコーチの川口が登録されました
実際は大町が先頭になり、遠野、原田がシャドーのような感じに見えました。松本と堀内は縦並びのように感じました。
試合が始まるとHondaがボールを待つ時間が長くHondaペースで試合が進んでいきます。DFから遠野、大町の裏を狙うボールも交えながら崩していきます。対する松江はゴロパスで両サイドから攻めますが川嶋が守備の要となりチャンスを作らせません。Hondaは佐々木にもボールを集めて佐々木がドリブルで攻め込むというシーンもありましたが松江の粘り強さにシュートまでは持っていけません。前半24分、フリーキックを得ると細貝と原田がボールの前に。細貝が触り原田も触り相手の壁を動かしたところで細貝がクロス。このボールを川嶋が身体で押し込んでHondaが先制し1-0。オウンゴールとアナウンスされたものの記録では川嶋のゴールに訂正されました。その後もHondaが主導権を握りゲームは進みます。前半30分頃、コーナーキックに川嶋が合わせますが惜しくもポストに弾かれて得点とはなりません。前半終了間際、松江が右サイドから攻め込みクロスを上げますがキーパーの白坂がキャッチ。ここで前半が終わりHondaが1-0とリードして折り返します。シュートはHondaが5本。松江は1本でした
後半が始まっても試合はHondaペースで進みます。遠野、原田のパスワークで崩しチャンスを何度も作りますが松江の体を張った守備で追加点を挙げる事は出来ません。55分頃、松江はボールを奪ってカウンター。抜けられれば1対1という場面でしたが川嶋が上手くスライディングをしてシュートチャンスを与えません。63分、(負傷?の)原田に代わって山藤が入ります。ここでフォーメーションが代わり山藤が堀内の位置に入り、堀内が左サイドに動きました。65分頃からボールを持つことができなくなり、試合は松江ペースになります。コーナーキックを松江の選手が詰めてくるも富田がゴールラインギリギリのところで足に当ててゴールを死守します。その後のコーナーキックもHondaの選手が頭でシュートブロックしピンチを免れます。Hondaは両サイドを広く使って組み立てようとしますが上手くいかず松江が攻勢をかけます。左サイドから中央にいた宮内選手にパスが回り1対1の状況で決められ失点。1-1と同点に追いつかれます。松江は右サイドの裏にロングボールで展開する形を繰り返してきましたが、シュートまでは持っていかせません。80分頃になるとHondaが再びペースを取り戻します。その後は全員で攻めますがゴールを決める事はできず試合終了。開幕戦は勝利を挙げることができず1-1でした。シュートはHondaが4本で計9本。松江が4本で計5本でした
まとめ
決定機を決めきることができなかった印象です。ルーキーの堀内はゲームメーカーとしてパスを出しかなりいい活躍をしたとおもいました。守備面も川嶋が中心となりピンチを未然に防ぐことができたと思います。昨年はベンチで攻撃的にすることができた原田、遠野がスタメンのためベンチの攻撃的な選手が児玉のみになってしまったところも痛かったように感じます。試合全体としての印象はよかったのですが細かい部分が一歩及ばなかったため引き分けになってしまったとかと思います
次回はアウェイでFC今治との対戦です
ホームでは3月30日にヴィアティン三重戦が行われます
今回のブログは以上です。最後までありがとうございました
33.2019年シーズン始動
かなりお久しぶりです
そして、あけましておめでとうございます
今年も当ブログをよろしくお願いいたします
本日2月1日にHonda FC新体制が発表されました。まず、2019年のスローガンは
「挑戦~Beginning of a new legend~」です
訳すと「挑戦〜新たな伝説の始まり〜」となります。シーズン目標として掲げられたのは「4連覇」と「天皇杯優勝」です。期待しましょう!
次にコーチ、選手の背番号が一部変わり新入団選手が発表されました
監督 井幡博康
コーチ 安部裕之(U-12監督) NEW
GKコーチ 川口剛史
フィジカルコーチ 高木昭次
1 楠本祐規 20→1 NEW
2 川嶋正之
3 三浦誠史
4 富田湧也(副キャプテン)
5 鈴木雄也(キャプテン)
7 松本和樹(副キャプテン)
8 山藤健太(ツエーゲン金沢より加入)NEW
9 大町将梧
10 古橋達弥
11 細貝竜太
13 池松大騎
14 渡邊大地
15 原田開
16 堀内颯人(大阪体育大学)NEW
17 小野寺倖志(Honda FC U-18)NEW
18 児玉怜音
19 八戸雄太
20 白坂楓馬(立命館大学)NEW
21 高村弘尚
22 石田和希
23 清水航輔
24 佐々木俊輝
25 鈴木理久
26 遠野大弥
以上になります
新コーチ 安部裕之。
背番号変更20→1に楠本祐規
新入団8番山藤健太
16堀内颯人、17小野寺倖志、20白坂楓馬
背番号6日高大、背番号8栗本広輝はオフシーズン中に退団を発表しました
以上が2019年に変わったところになります
安部裕之はDF(主にサイドバック)として200試合以上に出場していました。これまではユースチームの指導をしていました
背番号8の山藤健太は現在32歳でポジションは主にボランチ。利き足は左。無回転フリーキックを得意としており、「金沢の心臓」と呼ばれていて、今の金沢があるのもこの選手のおかげとも言われてたようです。アルテ高崎に入団。その後ソニー仙台、ツエーゲン金沢、ギラヴァンツ北九州を経験しHondaに加入されました。パスサッカーの中心として、またフリーキックで右の古橋、左の山藤となることを期待したいと思います
背番号16の堀内颯人は大阪体育大学より加入。利き足は右。MFで179cmと身長も高めです。「自分の中では運動量が課題」とインタビューでは答えていました。大阪体育大学では背番号8でプレー。インカレ準々決勝では決勝点を決め『意図せずとも視界に入ってきた』と記事になるくらいの活躍だったようです。私は雰囲気を見る限り、早坂良太(現コンサドーレ)のルーキーの頃に似ているような感じがしました。HondaのMFは層が厚いですが、そこに割って入る活躍を期待したいです
背番号17の小野寺倖志はHonda FC U-18より昇格という形で加入。U-15の時にはMFでもプレーしていたようです。DFの選手ですが点もそれなりに取ったりもしているので攻撃的な選手だと思われます。第2回Town Club CapではMVPも受賞しています。未来を担う逸材として期待したいです。もしかしたら古橋達弥や鈴木弘大のようにコンバートして偉大な点取り屋になるかもしれないです
背番号20の白坂楓馬はゴールキーパーで立命館大学より加入。大学ではキャプテンも務めていたそうです。4年間のリーグ戦88試合中なんと87試合に出場したそうです。4年連続京都選手権優秀選手、関西学生リーグ新人賞、関西選抜に3年連続選出、関西学生サッカー最多出場記録などの賞も獲得しているようです。楠本、高村とライバルであり、GKの仲間であるといういい関係性を作り、試合では「守護神」を体現したかのような守備に期待したいです。
次にJFL開幕戦のお知らせです。JFLでは現在今シーズンの各チームの開幕戦、第2節まで発表されています
開幕戦 VS松江シティFC 3月17日(日)都田サッカー場 13:00
第2節 VS FC今治 3月24日(日)ありがとうサービス.夢スタジアム 13:00
になります。開幕戦の松江シティは今年昇格したチームです。2節の今治は今年このJリーグに昇格すべく大型補強を行い、駒野友一、橋本英郎、内村圭宏などを獲得しました。
今シーズンから再び通年制なので半期だけ勝っていればいいと言うわけではなく、1年中強さを保っていなければ優勝できません。そのためにスタートダッシュは必須です。ぜひ勝ってほしいと思います。日高大、栗本広輝の超主力といえるメンバーが退団し、厳しい戦いになると試合もあると思いますが、新しいHondaの形を作り上げて優勝してもらいたいと思います
以上で今回のブログを終わります。ありがとうございました
32.ヴァンラーレ八戸戦
お久しぶりです。11月3日にHondaFC対ヴァンラーレ八戸戦が行われました。Hondaはここまで18連勝、対する八戸はこの試合に勝てばJ3昇格がほぼ確実になるという試合です。Hondaとヴァンラーレの対戦成績はここまで3勝3敗3分の完全に五分
スタメン
GK 高村弘尚
DF 池松大騎、三浦誠史、鈴木雄也、八戸雄太
MF 松本和樹、富田湧也、栗本広輝、佐々木俊輝
FW 古橋達弥、大町将梧
ベンチ 清水谷侑樹、川嶋正之、細貝竜太、土屋貴啓、原田開、児玉怜音、遠野大弥
でした。ゴールキーパーには高村、左サイドには八戸がスタメンになりました
試合が始まるとHondaがペースを握ります。左サイドを使って崩しにかかりますが、八戸の守備を崩せません。コーナーキックもヘディングで返されてしまいます。対する八戸は右サイドを使ってきますがHondaの厚い中盤でシュートまでは持っていかせません。前半12分、中央の栗本から右サイドの三浦に展開。三浦がグラウンダークロスを上げるも相手ディフェンダーがカット、こぼれ球を佐々木が拾って松本へ。松本から古橋に速いパス、古橋が身体を上手く使ってシュート。相手キーパーは一歩も動けない完璧なシュートだったがこれはポストに当たってゴールとはならず。ヴァンラーレは27分、中盤での競り合いのボールが右サイドでフリーになっていた國分選手の元へ。そのままドリブルでサイドを上がると谷尾選手へ、谷尾選手がワンタッチでボールを國分選手に返すとそのままシュート。ゴール左隅に決まり0-1。ヴァンラーレが先制します。その後はヴァンラーレが少し引き気味になり、Hondaがボールを持ちます。中央から古橋、栗本が起点となり左サイドで八戸、右サイドで佐々木がドリブルしてクロスを上げますがヴァンラーレ守備陣をなかなか崩せずシュートまで持っていけません。パスカットされてもヴァンラーレは前に選手が一人しか残っていなかったので池松がボールを何度も拾って攻撃を組み立てました。36分、右サイドのコーナーキックからペナルティーエリアで佐々木が後ろから掴まれ倒されてPKを獲得します。キッカーは現在得点王の大町、右下隅に蹴るも相手ゴールキーパーに完全に読まれてキャッチされてしまい得点を挙げることはできません。その後もHondaは攻め続けますが得点を挙げられません。前半は0-1で折り返します。シュートはHondaが6本、ヴァンラーレが2本でした
後半は、互角の展開でした。Hondaはパスをするもヴァンラーレの選手がパスコースを完全に読みパスカット。そのボールを中村選手、秋吉選手に預けてカウンターという攻撃を繰り返します。Hondaはパスが上手く通らなかった事に焦りを感じたのかパスミスも次第に増えてきました。Hondaは右サイドの佐々木にボールを集め佐々木の個人技で崩してクロスを上げるも高さではヴァンラーレに勝てません。状況を打開すべくHondaは佐々木に代えて土屋、古橋に代えて原田を投入します。土屋は安定感のあるパスでヴァンラーレの選手を翻弄し、原田は左サイドの裏を取ってドリブルで仕掛けていくシーンが何度も見られました。80分頃になるとサイドバックの八戸も前の方にポジションを取りシュートを放ちますが相手キーパーのセーブもあり得点はあげられません。83分にセンターバックの池松に代えてFWの遠野が入り、勝負に出ます。原田と遠野がスピードを活かして裏を取るも中にボールを出すとヴァンラーレの選手にクリアされてしまいます。ロスタイム、ペナルティーエリア付近でヴァンラーレにボールを取られます。ヴァンラーレは左サイドにボールを回しましたが土屋が執念のスライディング。一度は交わされましたが、三浦、遠野が囲み土屋がボールを奪って三浦にパス。三浦から遠野へ。遠野はドリブルをして相手選手を交わしてペナルティーエリアの外からシュート。これが左上隅に決まり、遠野のスーパーガールで土壇場で同点に。試合はそのまま1-1で終了。シュートはHondaが7本で計13本。ヴァンラーレが1本で計3本でした
個人的総評
ボールは常に持てていた(持たされていた?)のでチャンスは何度もあった。古橋のシュートがポストに当たり、PKが失敗と奈良クラブ戦を彷彿させるような内容だった。ただ、左サイドの八戸も攻撃ではかなり良かったし、佐々木も何度もドリブルで抜け出せていたから得点にはあと1歩だったと思う。遠野の得点は完璧なコースに曲がっていった素晴らしいシュートだった。後半はパスミスも増えて会場の空気も良くなかったが、交代で土屋を入れたのが試合を変えるキッカケになったと思う。土屋がスライディングをして抜けられたあともう一度プレスに行って奪っていなければ得点は生まれていなかった。個人的にMOMを決めるとしたら遠野大弥です。監督の期待に応えてゴールを決めた勝負強さもそうだし、あのシュートは本当に凄い。Jリーグのキーパーでも止められないと思う(動画はブログ内に埋められないので、YouTubeにあるヴァン生かJFLのゴール集からどうぞ)
この試合で土屋貴啓選手がJFL通算300試合出場を達成しました!
ベテランになってからは途中出場がメインで試合の流れを変える力を持っている選手なので、これからもどんどん出場試合数を伸ばしてほしいです。本当におめでとうございます!(JFLで300試合は8人のみ、Hondaでは石井雅之氏、新田純也氏に次ぎ3人目)
JFLも残すところあと2試合。優勝は決定していますが試合は続きます
11/10(土)vs FCマルヤス岡崎 14:00豊橋市岩田総合球技場
11/18(日)vsMIOびわこ滋賀 13:00都田サッカー場
残りの2試合は勝って、笑顔で今シーズンを締めくくりましょう!
31.テゲバジャーロ宮崎戦
お久しぶりです。9月15日に都田サッカー場にてテゲバジャーロ宮崎戦が行われました。テゲバジャーロ宮崎は今季よりJFLに参入したチームです。セカンドステージではここまで負けなしで好調です。対するHondaもここまでセカンドステージ全勝の7連勝と強さを維持してます。
スタメンは
GK 楠本祐規
DF 三浦誠史、鈴木雄也、池松大騎、日高大
MF 富田湧也、松本和樹、栗本広輝、大町将梧、佐々木俊輝
FW 児玉怜音
ベンチ 高村弘尚、川嶋正之、細貝竜太、渡邊大地、土屋貴啓、原田開、遠野大弥
雨が降る中試合が始まるとテゲバジャーロペース。前線のサミュエル選手とフェリピーニョ選手が速い動きでHondaの守備陣を圧倒します。サミュエル選手は背はそれほど高くないのですがヘディングと体幹は強くボールを落とし、フェリピーニョ選手がスピードを生かして走り込んでくるという感じです。前半開始すぐ、フェリピーニョ選手が左サイドで抜け出し1対1でシュート。うまく蹴れなかったのか枠にはいきませんでしたがヒヤッとしたシーンでした。前線からのプレスもこの両選手が速いスピードで行ってくるためパスを不用意に出せません。テゲバジャーロはカウンターを駆使して攻め立ててきますがゴールにはなりません。前半15分を過ぎたころ相手のペースが落ちてきて前線のプレスもしてこなくなり守備的になります。Hondaは自分たちのペースをつくりパスをして両サイドから攻めます。三浦や佐々木がドリブルで仕掛けます。チャンスは演出でき大町がシュートを放つもキーパーの好セーブで得点は挙げられません。テゲバジャーロも両外国人選手を狙ってカウンターを仕掛けようとするも鈴木、池松の安定感のある守備でチャンスを作らせません。前半は両チームスコアレスで折り返します。シュートはHondaが7本。テゲバジャーロが3本でした
後半はHondaペース。前半同様両サイドから攻撃を組み立ててシュート。しかし相手のキーパーのスーパーセーブで得点はできません。50分、これもサイドの組み立てから佐々木がドリブルで持ち込むとペナルティエリアの少し外から積極的にシュート。相手キーパーがセーブしたボールを富田が冷静に左隅に決めて先制。その後も日高が左サイドから崩してそのままシュートするも相手のディフェンスがブロック、栗本のシュートはキーパーに。得点を続けてあげることはできません。80分を超えるとテゲバジャーロペースに。カウンターから攻め立ててHondaがクリアをするもセカンドボールをテゲバジャーロが拾ういそこから攻める。この繰り返しでした。Hondaは池松や鈴木の守備でなんとか耐え切って試合終了。スコアは1-0。シュートはHondaが8本で計15本。テゲバジャーロが3本で計6本でした
個人的総評
サイドからの攻撃は上手くできていたと思います。三浦もこの試合は調子がかなり良かったように見えました。少し遠くからでもシュートを打った積極性が得点に繋がったのかなと思います。テゲバジャーロのキーパーが止めなければ2.3点入ってたかなという感じです。テゲバジャーロのディフェンスもしっかりもシュートコースを塞げてブロックしてました。テゲバジャーロの攻撃陣も一人一人の役割が明確になっていてその役割をしっかりとこなせていたように見えました。もうちょっとHondaは点が欲しかった気もしますが勝てたので良かったです。Hondaは鈴木と池松がとにかく頑張ってテゲバジャーロの外国人選手を封じてくれた印象でした。そのおかげで決定機を相手に作らせずに済んだのだと思います。個人的にMOMを選ぶなら得点を決めた富田も捨てがたいですが、池松にしたいです。この試合はとにかく封じて守り切ってくれました
今回の試合でナイターの試合は終わりです。快勝できたのは最初のヴェルスパ大分戦だけでしたがしっかり勝ち切れていること、無失点であることは非常にいい状況だと思います。
さて、話は変わりますがHondaは今セカンドステージ無敗、無引き分けの8連勝でファーストステージからだと14連勝。JFL記録は横浜FCのシーズンまたぎとVゴール含めて16連勝。90分勝ちはソニー仙台の12連勝。90分勝ちのJFL記録は塗り替えました。JFL記録まであとあと2連勝。ヴィアティン三重とのアウェイゲーム、ラインメール青森とのホームゲームに勝てばJFL記録に並びます。プロ野球選手がノーヒットノーランを意識しだす7回にヒットを打たれてしまうように記録を意識するとやられてしまうこともあるのであまり意識はしたくないのですがやはり意識してしまいます。
このような記録にも是非目を向けてみてください。今回のブログは以上です。最後までありがとうございました
30.FC大阪戦
お久しぶりです
8月26日日曜日にHondaFC- FC大阪戦が行われました。Hondaはここまでセカンドステージ4連勝で未だに負け無しです。対照的にFC大阪はファーストステージの快進撃とは打って変わって未だに勝ちなし。しかし、約1ヶ月の中断期間があったため本来の強さを戻している可能性があるため気を抜けない対戦相手です。
本日のスタメン(集合写真は痛恨の撮り忘れ)
GK 楠本祐規
DF 鈴木雄也、日高大、池松大騎、佐々木俊輝
MF 富田湧也、松本和樹、大町将梧、古橋達弥、石田和希
FW児玉怜音
ベンチ 高村弘尚、川嶋正之、三浦誠史、細貝竜太、土屋貴啓、原田開、宮内啓汰
です
攻守の中心的選手の栗本がベンチ外でベンチのキーパーには高村が入りました
試合が始まるとFC大阪は前線からの速いプレスと、Hondaの隙を狙ってパスカットをしてきます。ボールを取ると、カウンターを仕掛けてきますが、シュートまではなかなか持っていけません。HondaはFC大阪の動きになかなか対応できず最初の15分ほどは最終ラインで回すばかりで前に進むことはなかなかできなくなってきました。しかし、15分頃からFC大阪が前線のプレスをしなくなり、FC大阪陣内にHondaが入るまでプレスをかけなくなってきます。Hondaは石田を起点に中央の古橋、左サイドの日高、特に右サイドの佐々木は大きく開くなど、さまざまなパターンで攻撃をしますがシュートには至りません。しかし、この後も両チームは決定機を作ることが出来ずシュートにすら持っていけませんでした。シュートはHondaが1本でFC大阪が2本でした
後半に入ると試合はHondaペース。パスを細かく繋いでサイドから攻撃、シュートまで持っていく展開が増えます。56分、コーナーキックを中央で池松が当て、それを佐々木が押し込んで得点。先制に成功します。そこからHondaは勢いに乗って怒涛の攻撃。大阪は人数をかけて攻めてきていたので、ボールを奪ったらそこからカウンターを繰り返しました。Hondaは大町がシュート、キーパーのセーブしたこぼれ玉を池松がシュート。日高が左サイドから中央に切り込んでシュート。途中交代で入った三浦もシュート。などなど普通なら簡単に入っているのではないかと思えるまるで「超決定機」のようなシーンが5度ありましたがいずれもゴールに決めることはできず得点とはなりません。しかし、守備は安定して大阪にチャンスをほとんど与えませんでした。カウンターで右サイドのクロスから中央の児玉がフリーでヘディングシュート。しかし、キーパースーパーセーブに阻まれます。試合はこのまま終了。シュートはHondaが12本で計13本、大阪が2本で計4本でした。Hondaはセカンドステージ5連勝です
個人的総評
前半はほぼ互角で後半は圧倒的な内容でした。Hondaがたくさんの決定機の中の一つでも入っていればもっと楽だったのかなと思います。石田も前半は戸惑っているように感じましたが、後半はいいところにパスが出せていたように感じました。審判に不服があったようで数名の選手が抗議を繰り返ししていました。正直、荒れた試合でした。何はともあれ勝てて良かったです。個人的MVPは佐々木俊輝です。久々のスタメンで決勝ゴール。足を攣った(?)で途中交代となってしまいましたが、前半も後半もかなり開いてクロスを上げていました。もう少しドリブルで仕掛けていけると、なお良かったと思いますが素晴らしい活躍でした
今回のブログは以上です。Hondaは単独首位に浮上しましたがまだ5試合なのでこの勢いで勝ち続けていってほしいと思います
最後までありがとうございました
29.流経大ドラゴンズ龍ヶ崎戦
お久しぶりです。7月21日に都田サッカー場にてHonda FC-流経大ドラゴンズ戦が行われました。流経大ドラゴンズはここまで最下位と低迷しているものの一昨年のセカンドステージチャンピオンです。Hondaは細貝選手、富田選手、日高選手、石田選手が流経大のOBです
(他の写真は取り損ねてしまいました)
スタメン
GK 楠本祐規
DF 三浦誠史、鈴木雄也、日高大、池松大騎
MF 富田湧也、松本和樹、栗本広輝、大町将梧、細貝竜太
FW児玉怜音
ベンチ
清水谷侑樹、川嶋正之、土屋貴啓、石田和希、原田開、佐々木俊輝、遠野大弥
でした
試合が始まると流経大ドラゴンズ(以下ドラゴンズでいきます)の前線の早いプレスに圧倒され自分たちのペースをなかなか握ることができません。始まってすぐ、コーナーキックをHondaは得ます。そのキックを相手キーパーが弾き、ゴールは無人に。セカンドボールをシュートするもわずかに枠の上でゴールを決めることはできません。ドラゴンズは前線の背の高い巖選手に合わせてきます。鈴木がジャンプしてやっと相手の立ったままの頭と同じくらいにいくくらいの高身長の選手です。左サイドからの崩しもしてきますが、守備は安定していて、決定機を作られることはありませんでした。ドラゴンズは守備の時はしっかりと全員で守っていたので崩すことは容易ではありませんでした。Hondaは中央から右サイドの三浦、左サイドの日高に出してサイドチェンジを多用して崩すことを図ります。クロスは上がるもののシュートまではもっていけません。前半27分、相手のボールにジャンプした池松が負傷。しばらく治療してみるも鼻からの出血が止まらず、×が選手から出されます。相手選手にノーカードだったこと、非常に危険なプレーだったことから井幡監督、川口コーチ、関コーチ、高木コーチの全員が猛抗議。池松はそのまま負傷交代で川嶋が入ります。アップをしてないからか入って5分くらいはミスが少し出た川嶋。ドラゴンズに裏を取られるピンチがありましたがなんとかしのぎます。なかなか崩せず、苦戦を強いられ池松の負傷も重なって嫌なムードが漂ったまま前半は0-0で終了。シュートはHondaが3本、ドラゴンズが1本でした
後半になると、Hondaペースになります。中央の栗本から左サイドの日高へのラインでパスを通して日高が相手選手を交わしてクロスをあげる。この攻撃を何回も繰り返し、誰かの足にでも当たっていればというようないいクロスが増えてきます。日高の完璧なクロスから児玉が完璧なヘッドで合わせるも手足の長い相手キーパーに止められてしまいます。しかし、61分、日高の突破から低めのクロスに中央で大町が当ててゴール。日高のクロスが実った美しいゴールで先制に成功します。その後は両チーム攻めるシーンがありましたが得点を挙げることができず試合はそのまま1-0で終了。苦しい試合でしたがなんとか勝ちました
個人的総評
順位からして余裕で勝てると思っていたらかなり強かったです。暑さもあったとは思いますが本当によく勝てたと思います。ドラゴンズの選手たちは本当によく走っていてそれに翻弄されるシーンも何度かありましたがしっかり粘れて無失点で終われたことろはかなり評価できると思います。池松は心配ですが恐らく大丈夫でしょう。池松の負傷のシーンで高木コーチが一番激怒してました。よほど肘を入れられたことが許さなかったのでしょう。井幡監督も怒ってはいましたが退場になることもなく試合終了後に冷静に意見を言ってました。1年目とはかなり落ち着いたと思います。この試合の個人的なMOMは日高大にしたいと思います。左サイドからの突破もかなりできてましたし、クロスも正確なものが多かったです。相手のキーパーの調子が良くなければあと2つはアシストできていたと思います
今後のHonda
次節は、ファーストステージで唯一負けた奈良クラブとの試合がアウェイであります
7月29日(日)奈良クラブ戦 14:00 ならでんフィールド
です。今回のブログは以上です。得失点差で2位に後退してしまいましたがソニー仙台FCとHondaが唯一の3連勝チームです