36.HondaFC2019シーズンのここまでを振り返えろう! ①
キーパーの負傷もありスタメンにはGKにルーキーの白坂を起用。MFの中心の位置にはルーキーの堀内が大抜擢された。
Hondaはペースを握る事ができずほぼ互角の展開。24分に細貝のフリーキックを川嶋が決め今季チーム初ゴールとなった。時間が経つにつれてHondaが試合を支配し始めるも松江のカウンターで相手をフリーにしてしまい失点。開幕戦は1-1で勝ち点3を得ることはできなかった。
2節
2節はJ3昇格を狙い駒野友一など経験豊富な選手、昨年までJ1でプレーしていた選手など大型補強を行ったFC今治戦
この試合では山藤がHondaで初先発となった。相手のコーナーキックがHondaの選手の足にあたりオウンゴール、後半にも失点し0-2、佐々木が起死回生の得点を挙げるも試合は1-2で敗戦。「不可解な判定が多かった。でも内容もあまり良くなかった」と現地に行っていたサポーターは言っていた。Hondaは完全にスタートで出遅れた形になった
3節
3節はヴィアティン三重との対戦。試合を重ねるにつれ徐々に研究されているのかHondaらしさを出しづらくなっている相手である
キックオフ早々にフリーキックを得て細貝のキックを川嶋が折り返して鈴木が詰め先制。このまま大量得点かと思いきやヴィアティンの粘り強い守りを崩す事ができず試合はこのまま1-0で終了。内容は物足りなかったものの待ち遠しかった今季初勝利で勝ち点3を手に入れた。
4節
4節ではアウェイで武蔵野シティと対戦。相性はあまり良くなかったがここ数試合は勝ちが続いている。
この試合では石田をサイドバックとして起用。試合はほぼ互角だったが前半ロスタイムに失点。後半もなかなか崩さないなか途中出場した原田のクロスに児玉が合わせて87分に同点。ロスタイムに三浦のロングスローのこぼれ球をルーキーの堀内が決めて劇的逆転勝利となった。堀内のJFL初ゴールは苦しいチームを救う貴重なものとなった
5節
ホンダロックとの試合。この試合はホンダダービー。この試合は「ホンダ」のプライドがぶつかる。ホンダロックとの試合は苦戦を強いられている事が多い。
清水がスタメンに起用された。試合はかなりHonda優位で展開された。しかし一瞬の隙をつかれて失点。HondaはHondaらしさを取り戻し、見ていてやっと元に戻ったというようなサッカーを見せてくれた。しかし、相手のDF伊勢選手に思いどうりに守られて得点を挙げることはできず終われば0-2。完敗となった。内容はとても良かっただけにショックも大きい試合だった。
天皇杯静岡県予選では藤枝MYFCと対戦。J3では好調を維持しているチーム。過去には2-7で負けたこともある「なんとなく嫌」なチームである
試合では前半早々にピンチを作るも白坂が止める。Hondaも攻めてチャンスを作るも決めきれない。前半は中盤の山藤がいいポジショニングで攻守によって活躍した。両チームともワンミスで一気に崩れそうな緊張感のある前半になった。後半になるとHondaペースで幾度となくチャンスを作る。遠野のキーパー抜きもあったが得点を挙げることはできず、延長戦に。暑い中足がつる選手も両チームに出た。両チームともカウンターの攻め合いの中点取ることはできずPK戦に。相手の1本目を白坂がストップ。そのまま両チームが決め続けてHondaが決まれば勝ちというところでPKを止められる。サドンデスの1本目で白坂が止め5-4でHondaの勝ち。決勝に進出した。
6節
6節はラインメール青森と対戦。
この試合ではHondaが試合全体を通して圧倒。清水がJFL初ゴールを決めるが、得点はそれ以上挙げられず1-0での勝利となった。
7節
7節は令和最初の試合となった。相手は流経大ドラゴンズ。毎年メンバーが入れ替わるため新しいチームとなる。
この試合では八戸が左サイドに抜擢される。試合が始まるとHondaペース。スタメンの八戸の突破から富田が得点。その後フリーキックを得ると大町がフワッと左上に決めて2-0。いい流れで試合を進める。その後もチャンスを作るが相手キーパーのスーパーセーブによって得点を挙げられない。後半に鈴木雄也が上がっていきFW顔負けのフェイントでゴールを決め3-0。快勝でラインメール戦からの連勝となった。
今回のブログはここまでにいたします。近いうちに更新するのでよかったらみてください。最後まで読んでいただいてありがとうございました