Hondaサポーターの長〜いつぶやき

アマチュアサッカーチームのHondaFCのサポーターである僕が試合を観て思った事を書きます。

37.HondaFC2019シーズンのここまでを振り返えろう! ②

前回に引き続きHondaの今シーズンのここまでを振り返ります。今回は5月12日の天皇杯静岡県予選決勝からです


天皇杯静岡県予選決勝

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決勝は藤枝市役所に大勝したアスルクラロ沼津との試合となり昨年と同じカードになった

試合が始まると試合は沼津ペース。Hondaはボールを持つことすらままならず押される展開が続く。沼津の激しいタックルにも翻弄されボールすぐに奪われてしまうシーンが多くみられた。前半途中にはキャプテン鈴木雄也が相手との接触で頭部を負傷。鈴木はしばらく起き上がれず公式戦連続フル出場が止まると思われるも数分後にピッチ内に戻りプレーを続けた。前半は白坂の好セーブもあり0-0でなんとか折り返す。後半になると徐々にHondaの攻撃の時間が増えてくる。そのタイミングで古橋を投入。そのすぐあとにコーナーキックを得る。古橋のキックは(一度は佐々木のゴールと発表されたが訂正)オウンゴールを誘いHondaが先制。この流れによってHondaは攻勢をかけるも沼津の守備は崩せない。沼津は試合終了間際にビックチャンスを得るも白坂のスーパーセーブで守りきり1-0でHondaの勝利。4年連続での天皇杯出場を果たした


8節

8節は奈良クラブとの対戦。昨年のアウェイ奈良戦は先制され最後まで苦しめられたが終盤に古橋の得点、原田がロスタイムに決め劇的逆転勝利となった

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前半から攻勢をかけ攻め続けるも得点には至らず、ラインが上がったところを奈良クラブのカウンターでピンチを迎える場面もあった。Honda優勢で試合が進むも前半は0-0。後半に入ると早い時間に古橋、中盤に遠野と勝負をかける。しかし、状態は打開できず0-0と思われたがロスタイムに八戸が頭で当てたボールを遠野が左下に狙いすましたゴールを決め1-0。劇的勝利でリーグ戦3連勝となった。あまり戦術に馴染めてなかったように感じた山藤もフィットしだしたように感じた


天皇杯1回戦

天皇杯の1回戦は福井県代表の福井ユナイテッドと対戦。昨年はアルテリーヴォ和歌山に延長まで追い詰められたため今年はスッキリと勝ちたいところ。

しかし、試合が始まって早々、完全にパスコースを狙われていたと思われるインターセプトからカウンターをくらい天皇杯令和初ゴールを献上0-1。前半の終盤にはコーナーキックを詰められて0-2。嫌なムードが漂う。後半の早い時間に古橋、遠野を投入し攻撃の層を厚くする。するとすぐに古橋のパスを受けた佐々木が決め1点を返す。中盤には山藤のヒールスルーパスに抜け出した富田が倒されPK。1度は止められるも古橋が詰めて同点。終盤には佐々木がこの日2点目となるゴールで勝ち越し。試合終了間際には遠野が華麗なフェイントで相手を交わしてゴールを決めて4-2。試合が終わってみれば快勝で2回戦進出を決めた。PKを貰ったシーンの山藤のパスはすごかった。JFAにハイライトがあるので是非


9節

9節はFC大阪戦。攻撃が魅力のチームで圧倒的なスピード型のストライカーがいる。毎試合壮絶な打ち合いは必至となる

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毎試合の通り壮絶なボールの取り合いシュートの打ち合いとなった。Hondaが打てば大阪が打つ。シュートは大阪のほうが上回っておりポストに当たるシーンもあった。しかしHondaはコーナーキックから児玉が決め先制。後半に入るとHondaが優勢。富田が決めて2-0。しかし大阪のカウンターで失点。失点の後のHondaボールでキックオフからのロングフィード。これを児玉が競り勝ちシュート。失点の数十秒後に再び突き放し3-1。その後失点するも3-2で試合終了。4連勝で波に乗ってきた


10節

10節はV大分戦。大分の全員で守るサッカーにHondaは毎年大苦戦していた。相手の監督は元Hondaの須藤のお父さん。須藤監督になってから過去の守備的サッカーを捨てて広く使うサッカーにシフトチェンジした。

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前半5分、清水のパスを富田が決め先制。その後両者一進一退の攻防が続き試合はこのまま1-0で終了。スッキリとやりきれない精神的に苦しい試合でもしっかり勝利を収めるHondaの良さが出た試合のように感じた。5連勝。


11節

11節はアウェイで「JFL頂上決戦」とも称される宿敵ソニー仙台との対戦。JFLとは思えないハイレベルな試合が互角で展開される

スタメンでは川嶋、鈴木、池松の3バックを使った。毎試合の通り互角になると思いきや6分に遠野がスーパーミドルを決め先制。その後遠野がヘディングでゴール。さらに富田が決めて前半中盤で3-0。前半に1点返されるも試合はHondaペース。しかし相手の意地の守備で得点は奪えない。試合終盤に相手のクリアのこぼれ球を佐々木が決めて4点目。Hondaは宿敵ソニーに4-1で大勝を収めた。遠野は2ゴール1アシストの大活躍。6連勝で首位に浮上した。今思えばこのフォーメーションが今のHondaのメインのフォーメーションになっている。


12節

12節はMIOびわこ滋賀との対戦。昨年のホームでは5-2と快勝した。

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前半、ペナルティーエリア内でで細かくボールを回しすぎてボールを奪われ失点。しかし34分にPKを得て古橋が決めて同点。試合自体はHonda優勢で前半を折り返す。後半もHondaが主導権を握る。相手の粘り強い守備で得点を奪えないもののコーナーキックを得ると池松がヘディングで決め勝ち越し。その後松本が華麗なミドルを決めて3-1で試合終了。7連勝でシーズン序盤の失速を取り戻した。松本のゴールは本人曰く年に1回しか出ないやつらしい。この試合はもっと点が取れた感もあったがいい試合だった


13節

13節はアウェイでテゲバジャーロ宮崎と対戦

Hondaは直後に控える天皇杯を意識したのか富田、松本、佐々木、児玉などをベンチに回し古橋をベンチ外にして大きなメンバーチェンジをした。その影響もあってなのかHondaは試合を作ることができず前半は0-0。若干の焦りが出たのか後半開始で松本を投入。10分で佐々木を入れるもヘディングシュートを決められ失点。その後もチャンスをなかなかHondaは作れなかったがロスタイムに佐々木のクロスを児玉が決めて土壇場で同点に追いつき1-1で終了。連勝は7でストップした




今回のブログはここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました