30.FC大阪戦
お久しぶりです
8月26日日曜日にHondaFC- FC大阪戦が行われました。Hondaはここまでセカンドステージ4連勝で未だに負け無しです。対照的にFC大阪はファーストステージの快進撃とは打って変わって未だに勝ちなし。しかし、約1ヶ月の中断期間があったため本来の強さを戻している可能性があるため気を抜けない対戦相手です。
本日のスタメン(集合写真は痛恨の撮り忘れ)
GK 楠本祐規
DF 鈴木雄也、日高大、池松大騎、佐々木俊輝
MF 富田湧也、松本和樹、大町将梧、古橋達弥、石田和希
FW児玉怜音
ベンチ 高村弘尚、川嶋正之、三浦誠史、細貝竜太、土屋貴啓、原田開、宮内啓汰
です
攻守の中心的選手の栗本がベンチ外でベンチのキーパーには高村が入りました
試合が始まるとFC大阪は前線からの速いプレスと、Hondaの隙を狙ってパスカットをしてきます。ボールを取ると、カウンターを仕掛けてきますが、シュートまではなかなか持っていけません。HondaはFC大阪の動きになかなか対応できず最初の15分ほどは最終ラインで回すばかりで前に進むことはなかなかできなくなってきました。しかし、15分頃からFC大阪が前線のプレスをしなくなり、FC大阪陣内にHondaが入るまでプレスをかけなくなってきます。Hondaは石田を起点に中央の古橋、左サイドの日高、特に右サイドの佐々木は大きく開くなど、さまざまなパターンで攻撃をしますがシュートには至りません。しかし、この後も両チームは決定機を作ることが出来ずシュートにすら持っていけませんでした。シュートはHondaが1本でFC大阪が2本でした
後半に入ると試合はHondaペース。パスを細かく繋いでサイドから攻撃、シュートまで持っていく展開が増えます。56分、コーナーキックを中央で池松が当て、それを佐々木が押し込んで得点。先制に成功します。そこからHondaは勢いに乗って怒涛の攻撃。大阪は人数をかけて攻めてきていたので、ボールを奪ったらそこからカウンターを繰り返しました。Hondaは大町がシュート、キーパーのセーブしたこぼれ玉を池松がシュート。日高が左サイドから中央に切り込んでシュート。途中交代で入った三浦もシュート。などなど普通なら簡単に入っているのではないかと思えるまるで「超決定機」のようなシーンが5度ありましたがいずれもゴールに決めることはできず得点とはなりません。しかし、守備は安定して大阪にチャンスをほとんど与えませんでした。カウンターで右サイドのクロスから中央の児玉がフリーでヘディングシュート。しかし、キーパースーパーセーブに阻まれます。試合はこのまま終了。シュートはHondaが12本で計13本、大阪が2本で計4本でした。Hondaはセカンドステージ5連勝です
個人的総評
前半はほぼ互角で後半は圧倒的な内容でした。Hondaがたくさんの決定機の中の一つでも入っていればもっと楽だったのかなと思います。石田も前半は戸惑っているように感じましたが、後半はいいところにパスが出せていたように感じました。審判に不服があったようで数名の選手が抗議を繰り返ししていました。正直、荒れた試合でした。何はともあれ勝てて良かったです。個人的MVPは佐々木俊輝です。久々のスタメンで決勝ゴール。足を攣った(?)で途中交代となってしまいましたが、前半も後半もかなり開いてクロスを上げていました。もう少しドリブルで仕掛けていけると、なお良かったと思いますが素晴らしい活躍でした
今回のブログは以上です。Hondaは単独首位に浮上しましたがまだ5試合なのでこの勢いで勝ち続けていってほしいと思います
最後までありがとうございました