Hondaサポーターの長〜いつぶやき

アマチュアサッカーチームのHondaFCのサポーターである僕が試合を観て思った事を書きます。

10.流経大ドラゴンズ龍ヶ崎〜試合後〜

お久しぶりです。今回で第10回目となりました。本日、都田サッカー場JFLファーストステージ第13節HondaFC-流経大ドラゴンズ龍ヶ崎戦が行われました。結果は2-1で勝利しました。勝ち点で並び、得失点差でHondaを下回り2位だったソニー仙台は昨日、FC今治と対戦し1-1で引き分けました。この結果、Hondaが勝ち点32。ソニーが勝ち点30となりました

尚、このブログに掲載されている時間、シュート数などの記録は全て、公式記録に準拠しております


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本日のスタメン

GK楠本

DF川嶋、鈴木、細貝、佐々木

MF富田、松本、栗本、大町

FW古橋、久野


〜試合内容〜

試合が始まると流経大は素早い寄せでHondaからボールを奪おうとします。Hondaはそのスピードに飲まれてパスミスなどが頻発してしまいます。始まって早々の前半4分、流経大コーナーキックから広滝選手がヘディングで直接決め先制。Hondaは立ち上がり早々に失点してしまいました。Hondaはこの後も相手のペースに飲まれてパスミスを連発。しかし、8分頃からだんだん慣れてきたのかいつものペースに戻してきます。すると前半12分、古橋が左サイドに流したボールを本日は左サイドに入っている細貝が中央へパス、流経大は一歩届かずボールは得点ランキング現在1位の大町の元へ。これを左足でシュートし同点とします。前半はミスが多く見られました。パスの面も守備の面も。その度、鈴木や川嶋が体を張った守備でなんとか先制された後は無失点で前半を終えます。

前半のシュート数はHondaが4本、流経大が3本でした

後半に入ると流経大は前半ほどプレスのスピードは速くなくなりました。こうなるといつものHondaペースに。栗本を起点に主に左サイドからゴールを狙います。しかし、大町が後半12分、怪我により三浦と交代してしまいます。これにより、左サイドバックの細貝が右サイドバック。右サイドバックの佐々木が大町のいたポジションへ。三浦が左サイドバックに入りました。流れはいいもののなかなか決定的なシーン、ゴールが出ないHondaは後半24分に久野に代わって土屋を投入します。土屋を投入した事によりパスを安定させ、焦りが見られていた試合を落ち着かせるのが井幡監督の狙いだったと思われます。後半の29分、Hondaはペナルティーエリアのほんの僅か外でファールをもらいフリーキックのチャンスを得ました。これを古橋達弥が相手キーパーが一歩も動けない完璧な直接フリーキックを決め、値千金の逆転弾。2-1とします。相手ボールのキックオフから再開されたほんの直後、今度はHondaがペナルティーエリアの僅か外でファールをし相手のフリーキック。しかしこれはバーの左上を通過し流経大、得点とはならず。Hondaは後半42分に古橋に代わって須藤を投入します。試合終了までの10分間ほどは守り続けることしか出来ませんでしたがなんとか耐えきり2-1で勝利しました。 

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シュートはHondaが4本の計8本、流経大が3本の計6本となりました。両チーム警告、退場などはありませんでした。


〜総評〜

今日は今年1番の出来の悪さでした。それでも勝ち切れたのはHondaの粘り強さって事だと思います。今日は相手に飲まれました。言葉では説明できませんが、観ていた人ならわかると思いますが川嶋と楠本の疎通が合わず相手にボールをゴールに捻じ込まれそうになったプレーなんて正直、普通じゃありえないです。一回だけキーパーを清水谷にしてみるのも一つの手かもしれないですね。パスミスも多かったですし、相手のペースにされてました。大町の同点ゴールが効いたと思います。前半の早い時間帯で同点に追いついておいたのは良かったです。ただ、大町は怪我で途中交代したので心配です。ここ数試合は古橋に完全に救われてますね。やっぱり経験ってものが大きいのでしょうか?他の選手に比べてシュートコース、パスコースが見えているような気がします。監督も今日は胃が痛かったでしょう。あれだけ監督の思うように動いてくれないと辛いでしょうね。でも、本当に勝てて良かったです。粘り勝ちですね。優勝に向かって頑張りましょう。


〜HondaFC今後の日程〜

6月18日(日)JFLファーストステージ第14節 ブリオベッカ浦安戦(ホーム、都田サッカー場13:00)

6月21日(水)天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 ジュビロ磐田戦(アウェイ、ヤマハスタジアム19:00)↓天皇杯公式サイトなので参考にどうぞ

http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2017/match_page/m35.html

6月25日(日)JFLファーストステージ第15節(最終節) ヴェルスパ大分戦(アウェイ、大銀サA13:00)

〜順位表〜

今回の節の結果によりほぼ2チームに絞られました

1位HondaFC 勝ち点32 得失点差26

2位ソニー仙台 勝ち点30 得失点差19


次節、ソニー仙台が引き分けもしくは負けて、Hondaが勝利した場合のみ、次節でのJFLファーストステージの優勝が決定します。来週は浦安戦、水曜に天皇杯ジュビロ戦、日曜に大分で大分戦とハードスケジュールです。全試合に勝利し、JFL優勝、天皇杯3回戦進出できると信じています。HondaFCへのご声援よろしくお願いします。本日も最後までありがとうございました