8.FCマルヤス岡崎戦〜試合後〜
お久しぶりです。更新が遅くなって申し訳ありません
5/3水曜日に都田サッカー場にてHondaFC-FCマルヤス岡崎戦が行われました。ゴールデンウィークにJFLは3試合行われます。その2試合目です
毎度の通り結果からHondaFCは3-1で勝利しました。順位は2位のままですが、首位のヴァンラーレ八戸がソニー仙台FCに敗れ首位との勝ち点差は1となりました
毎度の通り、時間は公式記録の時間に従ってます
本日のスタメン
GK楠本
DF川嶋、鈴木、日高、佐々木
MF富田、松本、栗本、細貝、渡邊
FW大町
僕が注目選手として挙げた(前回参照)選手、残念ながら柴田、マルヤス地主園選手はメンバー入りしませんでした。松本兄弟対決は実現しました。久野選手がスタメン、ベンチから外れたのが心配です。怪我ではないといいのですが...
Hondaはスタメン、ベンチに入っていない選手が観客のチケットを切ったりするのですがそこに遠野選手が居ました。ですがすぐ居なくなってベンチに入ってました。本来はベンチ外だったけど久野選手のアクシデントにより緊急登録って推測もできますね
では、試合内容に入ります
Hondaは基本的に前半左から右、後半右から左に攻めますが今回は前半に右から左に攻める形になりました。こっちのパターンは時々あるんですが、あんまり勝率、試合内容が良くない(イメージ)です。
Hondaボールでキックオフとなります。前節に3得点取っているマルヤスはどんな攻め方をして来るのかな?と思ったらボールを取りに来ない。ハーフラインを越えて、センターサークルを越えてやっと1人くるという感じです。5-4-1というフォーメーションでしょうか。カメラの縦写真で収まるというコンパクトさ
Hondaは守られると攻め倦むと前から言っているのですが案の定守り固められてしまいます。Hondaは細貝が飛び出すそぶり、続いて日高、富田と次々に裏を取るそぶりを見せてMFとDFの間のスペースを広げていこうとしますがなかなかうまくいきません。ただ、ボールを取りに来ることはないのでゆっくりバックラインでボールを回し打開を図ります。
試合は前半16分、栗本の果敢なミドルシュートをキーパーが弾き、こぼれ球を大町が頭で落とし富田がシュート。早い時間での先制に成功します
これでマルヤスは出て来るのかな?と思いきやそんなに出て来ません。ただ、DFとMFの間が気持ち開いたのかな?という感じでした。Hondaは同じく富田、日高、細貝が裏を取るそぶりを見せます
前半29分、細貝のパスを佐々木が繋ぎ大町にパス、大町はフェイントをしてシュート。見事なゴールで2-0、2点差となりました。このまま前半は終了。Hondaはシュート4本、マルヤス岡崎はシュート0本で前半を折り返します
後半、マルヤス岡崎は盛礼良レオナルド選手を投入して攻めに掛かります。71分に日高に代わり三浦、77分に細貝に代わり好調の土屋を投入します。試合は単調なまま後半81分、マルヤスキーパー藤井選手のフィードが流れの中で盛礼良選手にわたり軽くドリブルしてシュート。キーパー楠本は前に出ていた為一切反応せず、隙をつかれた形で失点し2-1、1点差とされます
試合はロスタイムに入ります90+3分に栗本のパスを受けた宮内がシュート気味のグラウンダークロス気味のパス、それを途中出場の土屋がちょこんと当てゴール3-1。このまま試合は終了し3-1で勝利しました
シュート数は後半Hondaが8本の計12本。マルヤス岡崎が4本の計4本でした
〜総評〜
攻める方向が違って相手に守り固められてられた時はどうなるかと思いましたが栗本の思い切ったシュートが結果的に富田のゴールを生む形になってよかったなぁと思いました。大町のフェイントは上手かったなぁ。ダイチョー(大町)得点ランキング首位タイキター!って思ったけど1位の武蔵野、石原選手がゴールを決めていた為1位とはなりませんでした。でも、素晴らしいゴールでした。失点は長々と試合が間延びしちゃったから生まれた失点で防げた失点だったのかなぁ?と思いました。土屋は好調でいいですね。このゴールは後々効いてくると思います
佐々木俊輝、彼は本当に素晴らしい。ドリブルが本当に上手い。スピードではなくというより技術でドリブルしてる感じ。サポーターへの対応もいいですし、途中出場でレッドカードというある種衝撃的なデビュー戦でしたしね。
今回のMOMを決めるとしたら背番号8栗本広輝選手ですね。果敢なシュートを打ち、守備でも貢献。「Hondaの心臓」の異名が相応しい活躍でした
次節のホームゲームは5/14(日)ホンダロックSCとのHonda対決です。今週のアウェイMIOびわこ戦もロック戦も絶対勝つぞ!最後までありがとうございました