Hondaサポーターの長〜いつぶやき

アマチュアサッカーチームのHondaFCのサポーターである僕が試合を観て思った事を書きます。

31.テゲバジャーロ宮崎戦

お久しぶりです。9月15日に都田サッカー場にてテゲバジャーロ宮崎戦が行われました。テゲバジャーロ宮崎は今季よりJFLに参入したチームです。セカンドステージではここまで負けなしで好調です。対するHondaもここまでセカンドステージ全勝の7連勝と強さを維持してます。

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スタメンは

GK 楠本祐規

DF 三浦誠史、鈴木雄也、池松大騎、日高大

MF 富田湧也、松本和樹、栗本広輝、大町将梧、佐々木俊輝

FW 児玉怜音

ベンチ 高村弘尚、川嶋正之、細貝竜太、渡邊大地、土屋貴啓、原田開、遠野大弥


雨が降る中試合が始まるとテゲバジャーロペース。前線のサミュエル選手とフェリピーニョ選手が速い動きでHondaの守備陣を圧倒します。サミュエル選手は背はそれほど高くないのですがヘディングと体幹は強くボールを落とし、フェリピーニョ選手がスピードを生かして走り込んでくるという感じです。前半開始すぐ、フェリピーニョ選手が左サイドで抜け出し1対1でシュート。うまく蹴れなかったのか枠にはいきませんでしたがヒヤッとしたシーンでした。前線からのプレスもこの両選手が速いスピードで行ってくるためパスを不用意に出せません。テゲバジャーロはカウンターを駆使して攻め立ててきますがゴールにはなりません。前半15分を過ぎたころ相手のペースが落ちてきて前線のプレスもしてこなくなり守備的になります。Hondaは自分たちのペースをつくりパスをして両サイドから攻めます。三浦や佐々木がドリブルで仕掛けます。チャンスは演出でき大町がシュートを放つもキーパーの好セーブで得点は挙げられません。テゲバジャーロも両外国人選手を狙ってカウンターを仕掛けようとするも鈴木、池松の安定感のある守備でチャンスを作らせません。前半は両チームスコアレスで折り返します。シュートはHondaが7本。テゲバジャーロが3本でした

後半はHondaペース。前半同様両サイドから攻撃を組み立ててシュート。しかし相手のキーパーのスーパーセーブで得点はできません。50分、これもサイドの組み立てから佐々木がドリブルで持ち込むとペナルティエリアの少し外から積極的にシュート。相手キーパーがセーブしたボールを富田が冷静に左隅に決めて先制。その後も日高が左サイドから崩してそのままシュートするも相手のディフェンスがブロック、栗本のシュートはキーパーに。得点を続けてあげることはできません。80分を超えるとテゲバジャーロペースに。カウンターから攻め立ててHondaがクリアをするもセカンドボールをテゲバジャーロが拾ういそこから攻める。この繰り返しでした。Hondaは池松や鈴木の守備でなんとか耐え切って試合終了。スコアは1-0。シュートはHondaが8本で計15本。テゲバジャーロが3本で計6本でした

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個人的総評

サイドからの攻撃は上手くできていたと思います。三浦もこの試合は調子がかなり良かったように見えました。少し遠くからでもシュートを打った積極性が得点に繋がったのかなと思います。テゲバジャーロのキーパーが止めなければ2.3点入ってたかなという感じです。テゲバジャーロのディフェンスもしっかりもシュートコースを塞げてブロックしてました。テゲバジャーロの攻撃陣も一人一人の役割が明確になっていてその役割をしっかりとこなせていたように見えました。もうちょっとHondaは点が欲しかった気もしますが勝てたので良かったです。Hondaは鈴木と池松がとにかく頑張ってテゲバジャーロの外国人選手を封じてくれた印象でした。そのおかげで決定機を相手に作らせずに済んだのだと思います。個人的にMOMを選ぶなら得点を決めた富田も捨てがたいですが、池松にしたいです。この試合はとにかく封じて守り切ってくれました


今回の試合でナイターの試合は終わりです。快勝できたのは最初のヴェルスパ大分戦だけでしたがしっかり勝ち切れていること、無失点であることは非常にいい状況だと思います。

さて、話は変わりますがHondaは今セカンドステージ無敗、無引き分けの8連勝でファーストステージからだと14連勝。JFL記録は横浜FCのシーズンまたぎとVゴール含めて16連勝。90分勝ちはソニー仙台の12連勝。90分勝ちのJFL記録は塗り替えました。JFL記録まであとあと2連勝。ヴィアティン三重とのアウェイゲーム、ラインメール青森とのホームゲームに勝てばJFL記録に並びます。プロ野球選手がノーヒットノーランを意識しだす7回にヒットを打たれてしまうように記録を意識するとやられてしまうこともあるのであまり意識はしたくないのですがやはり意識してしまいます。

このような記録にも是非目を向けてみてください。今回のブログは以上です。最後までありがとうございました

30.FC大阪戦

お久しぶりです

8月26日日曜日にHondaFC- FC大阪戦が行われました。Hondaはここまでセカンドステージ4連勝で未だに負け無しです。対照的にFC大阪はファーストステージの快進撃とは打って変わって未だに勝ちなし。しかし、約1ヶ月の中断期間があったため本来の強さを戻している可能性があるため気を抜けない対戦相手です。


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本日のスタメン(集合写真は痛恨の撮り忘れ)

GK 楠本祐規

DF 鈴木雄也、日高大、池松大騎、佐々木俊輝

MF 富田湧也、松本和樹、大町将梧、古橋達弥、石田和希

FW児玉怜音

ベンチ 高村弘尚、川嶋正之、三浦誠史、細貝竜太、土屋貴啓、原田開、宮内啓汰

です

攻守の中心的選手の栗本がベンチ外でベンチのキーパーには高村が入りました

試合が始まるとFC大阪は前線からの速いプレスと、Hondaの隙を狙ってパスカットをしてきます。ボールを取ると、カウンターを仕掛けてきますが、シュートまではなかなか持っていけません。HondaはFC大阪の動きになかなか対応できず最初の15分ほどは最終ラインで回すばかりで前に進むことはなかなかできなくなってきました。しかし、15分頃からFC大阪が前線のプレスをしなくなり、FC大阪陣内にHondaが入るまでプレスをかけなくなってきます。Hondaは石田を起点に中央の古橋、左サイドの日高、特に右サイドの佐々木は大きく開くなど、さまざまなパターンで攻撃をしますがシュートには至りません。しかし、この後も両チームは決定機を作ることが出来ずシュートにすら持っていけませんでした。シュートはHondaが1本でFC大阪が2本でした


後半に入ると試合はHondaペース。パスを細かく繋いでサイドから攻撃、シュートまで持っていく展開が増えます。56分、コーナーキックを中央で池松が当て、それを佐々木が押し込んで得点。先制に成功します。そこからHondaは勢いに乗って怒涛の攻撃。大阪は人数をかけて攻めてきていたので、ボールを奪ったらそこからカウンターを繰り返しました。Hondaは大町がシュート、キーパーのセーブしたこぼれ玉を池松がシュート。日高が左サイドから中央に切り込んでシュート。途中交代で入った三浦もシュート。などなど普通なら簡単に入っているのではないかと思えるまるで「超決定機」のようなシーンが5度ありましたがいずれもゴールに決めることはできず得点とはなりません。しかし、守備は安定して大阪にチャンスをほとんど与えませんでした。カウンターで右サイドのクロスから中央の児玉がフリーでヘディングシュート。しかし、キーパースーパーセーブに阻まれます。試合はこのまま終了。シュートはHondaが12本で計13本、大阪が2本で計4本でした。Hondaはセカンドステージ5連勝です

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個人的総評

前半はほぼ互角で後半は圧倒的な内容でした。Hondaがたくさんの決定機の中の一つでも入っていればもっと楽だったのかなと思います。石田も前半は戸惑っているように感じましたが、後半はいいところにパスが出せていたように感じました。審判に不服があったようで数名の選手が抗議を繰り返ししていました。正直、荒れた試合でした。何はともあれ勝てて良かったです。個人的MVPは佐々木俊輝です。久々のスタメンで決勝ゴール。足を攣った(?)で途中交代となってしまいましたが、前半も後半もかなり開いてクロスを上げていました。もう少しドリブルで仕掛けていけると、なお良かったと思いますが素晴らしい活躍でした



今回のブログは以上です。Hondaは単独首位に浮上しましたがまだ5試合なのでこの勢いで勝ち続けていってほしいと思います

最後までありがとうございました

29.流経大ドラゴンズ龍ヶ崎戦

お久しぶりです。7月21日に都田サッカー場にてHonda FC-流経大ドラゴンズ戦が行われました。流経大ドラゴンズはここまで最下位と低迷しているものの一昨年のセカンドステージチャンピオンです。Hondaは細貝選手、富田選手、日高選手、石田選手が流経大のOBです

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(他の写真は取り損ねてしまいました)

スタメン

GK 楠本祐規

DF 三浦誠史、鈴木雄也、日高大、池松大騎

MF 富田湧也、松本和樹、栗本広輝、大町将梧、細貝竜太

FW児玉怜音

ベンチ

清水谷侑樹、川嶋正之、土屋貴啓、石田和希、原田開、佐々木俊輝、遠野大弥

でした


試合が始まると流経大ドラゴンズ(以下ドラゴンズでいきます)の前線の早いプレスに圧倒され自分たちのペースをなかなか握ることができません。始まってすぐ、コーナーキックをHondaは得ます。そのキックを相手キーパーが弾き、ゴールは無人に。セカンドボールをシュートするもわずかに枠の上でゴールを決めることはできません。ドラゴンズは前線の背の高い巖選手に合わせてきます。鈴木がジャンプしてやっと相手の立ったままの頭と同じくらいにいくくらいの高身長の選手です。左サイドからの崩しもしてきますが、守備は安定していて、決定機を作られることはありませんでした。ドラゴンズは守備の時はしっかりと全員で守っていたので崩すことは容易ではありませんでした。Hondaは中央から右サイドの三浦、左サイドの日高に出してサイドチェンジを多用して崩すことを図ります。クロスは上がるもののシュートまではもっていけません。前半27分、相手のボールにジャンプした池松が負傷。しばらく治療してみるも鼻からの出血が止まらず、×が選手から出されます。相手選手にノーカードだったこと、非常に危険なプレーだったことから井幡監督、川口コーチ、関コーチ、高木コーチの全員が猛抗議。池松はそのまま負傷交代で川嶋が入ります。アップをしてないからか入って5分くらいはミスが少し出た川嶋。ドラゴンズに裏を取られるピンチがありましたがなんとかしのぎます。なかなか崩せず、苦戦を強いられ池松の負傷も重なって嫌なムードが漂ったまま前半は0-0で終了。シュートはHondaが3本、ドラゴンズが1本でした


後半になると、Hondaペースになります。中央の栗本から左サイドの日高へのラインでパスを通して日高が相手選手を交わしてクロスをあげる。この攻撃を何回も繰り返し、誰かの足にでも当たっていればというようないいクロスが増えてきます。日高の完璧なクロスから児玉が完璧なヘッドで合わせるも手足の長い相手キーパーに止められてしまいます。しかし、61分、日高の突破から低めのクロスに中央で大町が当ててゴール。日高のクロスが実った美しいゴールで先制に成功します。その後は両チーム攻めるシーンがありましたが得点を挙げることができず試合はそのまま1-0で終了。苦しい試合でしたがなんとか勝ちました

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個人的総評

順位からして余裕で勝てると思っていたらかなり強かったです。暑さもあったとは思いますが本当によく勝てたと思います。ドラゴンズの選手たちは本当によく走っていてそれに翻弄されるシーンも何度かありましたがしっかり粘れて無失点で終われたことろはかなり評価できると思います。池松は心配ですが恐らく大丈夫でしょう。池松の負傷のシーンで高木コーチが一番激怒してました。よほど肘を入れられたことが許さなかったのでしょう。井幡監督も怒ってはいましたが退場になることもなく試合終了後に冷静に意見を言ってました。1年目とはかなり落ち着いたと思います。この試合の個人的なMOMは日高大にしたいと思います。左サイドからの突破もかなりできてましたし、クロスも正確なものが多かったです。相手のキーパーの調子が良くなければあと2つはアシストできていたと思います



今後のHonda

次節は、ファーストステージで唯一負けた奈良クラブとの試合がアウェイであります

7月29日(日)奈良クラブ戦 14:00 ならでんフィールド

です。今回のブログは以上です。得失点差で2位に後退してしまいましたがソニー仙台FCとHondaが唯一の3連勝チームです

28.ヴェルスパ大分戦

お久しぶりです。7月15日にJFLセカンドステージ第2節HondaFC-ヴェルスパ大分戦が都田サッカー場で行われました

ヴェルスパ大分とは通算対戦成績が4勝4敗5分でHondaとしてはかなり珍しい成績です。守りの堅い大分から点を取れず、カウンターで失点というのが昔から変わらないパターンです。また、本日よりナイターゲームです

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試合前には募金も行われました。また、Honda FCは今回の試合の売上金の一部を寄付すると公式ついたで発表していました

HondaFCの選手は喪章を付けてプレーしました。そして、試合前には黙祷が捧げられました。

今回の大雨で被害を受けられた方、被災された方にお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。一日も早い復旧を心より願っています



本日のスタメン

GK 楠本祐規

DF  三浦誠史、鈴木雄也、日高大、池松大騎

MF 富田湧也、細貝竜太、石田和希、栗本広輝、遠野大弥

FW 児玉怜音

ベンチ 清水谷侑樹、川嶋正之、清水航輔、佐々木俊輝、土屋貴啓、原田開、宮内啓汰

でした



試合が始まるとHondaがボールを持つ展開。大分はかなり引いて守ります。ハーフラインを越えて少し出たところで一人選手が来るといった感じです。Hondaは両サイド、中央から崩しにかかりますが、シュートまで持っていくことはできません。大分はボールを取ると左サイドからのカウンターでチャンスを作ろうとしますがHondaの安定感のある守備でチャンスすら作らせません。前半7分、左サイド日高のアーリー気味のクロスを児玉が見事なポストプレーで落としてフリーの富田がシュート。一度はキーパーの足に当たるも、しっかりと富田がもう一度シュートし、先制点。児玉の高さが上手く活きた先制点でした。勢いに乗るHondaは右サイドから、三浦のゴロのロングスローを栗本が受けてミドルシュート。狙いすまされたシュートでしたがわずかに左上で得点とはなりません。16分、右サイドのコーナーキックを得ると石田が低く鋭いボールを蹴り、池松が足で合わせて2点目、前半の早い時間から追加点を挙げることに成功します。これで守り固めていた大分も前に出るかと思いきや、これ以上失点してはいけないとばかりにさらに守りを固めます。Hondaは大人数で前がかりに攻めますがゴール前に持ち込むことすら難しい状況でした。そんな中、大分のカウンター。左サイド(Hondaから見て右サイド)の守備がいないところをドリブル突破されますが富田が必死で戻ってなんとか耐えます。Hondaは遠野の左足のミドルシュート、鈴木のミドルシュートなど遠目から積極的に狙っていきますが、遠野は枠をわずかに捉えられず、鈴木はキーパーの真正面と得点には結びつきません。前半は2点取ったもののその後は堅い守備に阻まれて得点2-0でした。シュートはHondaが8本、大分が2本でした


後半になると大分は攻めに転じてきます。後半始まってすぐ、Hondaの守備が崩されて相手がシュート。このシュートはポストに救われます。後半は左サイドの日高を中心に攻めを組み立てます。日高が栗本との連携で相手を崩しスピードのあるドリブルからクロス。これを何度も行いますがあと1歩が上手くいかず得点は挙げられません。遠野がミドルシュートを放つなどしますがキーパーの好セーブに阻まれてしまいます。後半の30分頃から疲れが出始めたのか大分は守りの選手と攻撃の選手の間に隙間ができてしまいます。その隙を突いてHondaが攻め上がります。80分にコーナーキックを得たHondaは、栗本のキックを児玉が頭に当てて遠野が足に当てゴール。3-0とします。86分には細貝に代わって清水がJFL初出場。試合はこのまま終わり3-0。シュートはHondaが9本で計17本、大分が3本で計5本でした

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個人的総評

早い時間で点が取れたのは良かったと思います。守備もそれなりに安定感がありました。しかし、マークをあまりつけないようなプランだったのか、フリーになられてしまう場面が時折ありました。ですが、無失点で勝てたのはすごく良かったと思います。得点は児玉の高さがかなりいきていて良かったです。普段なら、大分に対して(どの守備的なチームに対しても)遠目からシュートをあまり打たなかったのですが、この試合は積極的にミドルシュートがうてていてよかったと思います個人的なMOMは日高選手です。左サイドを完全に自分のものにしていました。1点目も日高のクロスから始まりましたし、得点には結びつきませんでしたが惜しいクロスを何本もあげていました。 



次回のHondaFCの試合は7月21日(土)都田サッカー場 18:00 流経大ドラゴンズ龍ヶ崎戦です


今後の予定

7月29日(日)ならでんフィールド 14:00 奈良クラブ


約1ヶ月の中断期間


8月26日(日)都田サッカー場 17:00 FC大阪戦です。

18時ではなく17時なのでお間違えのないようにお気をつけください



そして、中断期間の間にはJFLカンボジア遠征が行われます。JFL選抜チームに清水谷侑樹、池松大騎がHondaFCより選出されました



第2節終了時で2連勝チームは3チームのみ。Honda、ソニー、八戸です。まだ、順位どうこうといった試合数ではないですが、Hondaが得失点差+5で単独首位に立っています。



今回のブログは以上です。暑いので熱中症にお気をつけ下さい。最後までありがとうございました

27.ホンダロックSC戦

お久しぶりです

JFLファーストステージも残り2戦。優勝争いも大詰めです。6月23日にHondaFC-ホンダロックSC戦が行われました。Hondaが勝って2位の FC大阪が引き分け以下ならばHondaのファーストステージ優勝が決まるという試合です

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スタメン

GK 楠本祐規

DF 川嶋正之、鈴木雄也、池松大騎

MF 富田湧也、松本和樹、栗本広輝、佐々木俊輝

FW 大町将梧、古橋達弥原田開

ベンチ 清水谷侑樹、三浦誠史、細貝竜太、土屋貴啓、宮内啓汰、児玉怜音、遠野大弥


でした


試合が始まると、Hondaがまたもフォーメーションに慣れていないのかパスミスを多くしてしまいます。対するロックはHonda陣内で速くプレスをかけてきて、ロック陣内に入るとプレスをやめ、守備につくという感じでした。ロックは左サイドの裏を取る攻撃をなんども繰り返してきました。Hondaは楠本が高くけるのではなく、低いキックで試合を組み立てます。ロックが立て続けでチャンスを作るもDF陣の頑張りでゴールを決めさせません。Hondaも左サイドからグラウンダークロスが上がって決定機になるも当てることができず得点とはなりません。Hondaが慣れてきたのかボールを持って回すことが徐々にできるようになってきます。その後両チームとも惜しい攻めを続けるも得点はならず。このまま0-0で終了も頭に入ってきた40分、右サイドでもらったフリーキック。栗本がクロスを上げて中で原田が頭で当てゴール。原田のホーム2試合連続得点で先制に成功します。前半は1-0で折り返し。シュートはHondaが5本、ロックが6本でした。


後半になると試合はHondaペース。細かくパスをつなぎ、サイドにも展開してチャンスを何度も作りますが、ロックの守備に阻まれて得点することはできません。対するロックはカウンターを何度も仕掛けてくるも川嶋の冷静なプレーで攻めさせることすらさせません。雨が強くなり芝に水が溜まりボールが止まる部分が出てくるようになりました。雨のせいもあってか75分頃から両チームとも疲れが出てきて中盤が開いてきます。Hondaは試合終了間際の88分、富田のパスを原田がドリブルでゴール手前に持ち込み、パス。これを途中交代の児玉がスライディングで決めて2-0。試合はそのまま2-0で終了してHondaの勝ちでした。シュートはHondaが8本の計13本、ロックが1本の計7本でした。

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個人的総評

原田選手が今回もMOMですね。1ゴール1アシスト、何度も裏は抜け出す動きは良かったです。いま、かなりいい状態だと思います。ロックにかなり攻められましたが耐えきったのは良かったと思います。前半の30分くらいまではパスミスが多かったのでそこは修正してほしいと思います。出鼻を挫かれないように。




Hondaは勝利しましたが、2位の FC大阪が勝ったので優勝は最終節までもつれます。勝てば優勝、引き分けでもほぼ優勝の状況です



今回のブログは以上です。ありがとうございました

26. FCマルヤス岡崎戦

本日6月10日に都田サッカー場にてHonda FCFCマルヤス岡崎戦が行われました

リーグ戦ファーストステージは残り4試合。優勝には1つも落とせない状況です

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本日のスタメン

GK 楠本祐規

DF 川嶋正之、鈴木雄也、池松大騎

MF 富田湧也、松本和樹、栗本広輝、原田開古橋達弥、佐々木俊輝

FW 大町将梧

ベンチ 清水谷侑樹、細貝竜太、石田和希、鈴木理久、宮内啓汰、児玉怜音、遠野大弥

でした

3バックで松本、栗本がダブルボランチ、富田、古橋が左側で原田、佐々木が右という少し変わったフォーメーションでした


試合が始まるとペースはマルヤスが握ります。Hondaはフォーメーションに慣れるまで少し時間がかかってしまったのかセカンドボールを拾うことが出来ず、マルヤスがボールを持ちます。マルヤスは裏を取る攻撃を多くしてくるも池松、川嶋、鈴木の3人がヘディングなどをしてシュートを打たせる場面までもっていかせません。Hondaは両サイドから組み立てようとするも上手くボールが回せず前に進めません。マルヤスは右サイドから強烈なシュートをうちますが楠本が弾くのではなく横っ飛びしながらキャッチ、ファインプレーで失点を免れます。Hondaの攻撃にマルヤスはマルヤス陣内に入ってくるまでプレスをあまりかけてこず、陣内に入ると2〜4人で一気に寄せて来るという感じでした。35分頃からHondaが徐々にペースを握れるようになってきました。左サイドから一気に攻め上がってチャンスを作るとクロス、原田の頭にわずかに合わず、しかし流れたボールを佐々木が左足でトラップ、パスをして栗本がミドルシュートをするもわずかに上というシーンがありました。

前半は両チーム決定機をあまり作ることが出来ずマルヤスがわずかに優勢の膠着状態でした。シュートはHondaが3本、マルヤスが2本でした



後半になると、原田と古橋の位置を入れ替えていました。Hondaが一気に攻勢を仕掛けます。始まって早々、右サイドからのクロスがあがりましたが中の選手には当たりません。が、反対のサイドにいた原田の足元に落ち原田がシュート。相手キーパーの真正面で弾かれてしまいますがそのボールがまた原田の前に。原田がシュートするもこれも止められ得点は挙げられません。Hondaは右サイド、佐々木のドリブルで突破していくとペナルティーエリアで倒されてPK獲得。このPKを大町が確実に決め1-0。先制に成功します。そのすぐあと、マルヤスのキックオフしたボールを大町が奪い取り倒れながらも古橋にパス。走り込んでいた古橋が1対1の場面で完璧に決め追加点2-0にします。その後、Hondaは右サイドの佐々木、左サイドの富田へのサイドチェンジを行いチャンスを何度も作ります。そこからはHondaらしくパスをつなぎ、じっくりと攻めます。シュートまで持っていくも得点には後一歩及びません。62分にまたもPKを獲得(なぜPKだったのかははっきりと分かりませんでした。おそらく小競り合いの中でファールがあったと思われます)このPKを原田が強烈なシュートで決めて3-0。その後もHondaが変わらぬペースで攻めますが得点はあげられません。マルヤスは80分頃、カウンターからループシュートをうちます。このループシュートは楠本の頭の上を超えるもポストに当たり救われます。ロスタイムに、大町に代わり鈴木理久が出場。鈴木理久はJFL初出場を果たしました!相手の攻撃からカウンターを仕掛けるHonda。鈴木理久がボールを受けて宮内に見事なパス。しかし、その後が繋がりませんでしたが短い時間でしっかりと存在感を発揮しました。試合は3-0で勝利。シュートはHondaが10本で計13本、マルヤスが2本で計4本でした

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個人的総評

前半は上手くフォーメーションに合わせることが出来ていませんでしたが、後半になるとサイドチェンジがうまくできていて攻撃に上手く繋ぐことが出来ていたと思います。池松は、フェイスガードをつけての出場でした。ヘディングをするシーンが何度もありましたが、怪我することなく終われたようで良かったです。守備もオフサイドを何回も取れていて安定感がありました。前半はパスミスが目立っていましたが後半には修正できていて良かったです。個人的なMOMも原田開選手だと思います。キーパーに止められはしたものの積極的にシュートを放ち、PKもしっかり決めました。守備にもよく走れていたと感じました。もう2ヶ月ほどでお子さんが産まれるということをヒーローインタビューでおっしゃっていました。おめでとうございます!





さて、リーグ戦も残り3試合。2位のFC大阪-ホンダロックSC戦は引き分けかと思われましたが、90+4分に大阪が点を決め2-1で勝利しました。勝ち点差は依然2のままです。残り3試合はアウェイでMIOびわこ滋賀とホームでホンダロックSCとアウェイでラインメール青森と対戦します。得失点差は10ついてますのでまず安泰だと思います。


次節からの日程


6月16日(土) MIOびわこ滋賀 12:00 アウェイ 布引グリーンスタジアム

6月23日(土) ホンダロックSC 13:00 ホーム 都田

6月30日(土) ラインメール青森 13:00 アウェイ 弘前市運動公園陸上競技場 (ファーストステージ最終戦)


残りの試合は3連勝でファーストステージ優勝を決めましょう!

今回のブログは以上です。ありがとうございました

25.天皇杯 鹿島アントラーズ戦で思ったこと

お久しぶりです。

天皇杯2回戦で鹿島アントラーズとHondaFCは対戦しました

結果はご存知の方も多いと思いますが1-6で大敗しました

先制点を挙げるも大量失点で敗戦

私が今回このブログで書きたいのは試合の事ではありません。この試合の後、様々な意見を言う方がいました。Hondaサポーターの方もそうですし、そうでない方も。もちろん意見を持つこと、それを口に出すことは自由ですし、それを批判するつもりはありません。

今から僕が書くことはあくまでも僕自身の意見なのでそれを前提にお読み下さい。




静岡県予選で藤枝MYFCアスルクラロ沼津に勝利して天皇杯に出場しました。今回の敗戦、それに対して「こんな大敗をして藤枝MYFCアスルクラロ沼津に申し訳ないと思わないのか。」このような意見を言っている方がいました。

私はこう思います。天皇杯は予選を勝ち抜いて出たものであり、Hondaも藤枝MYFCアスルクラロ沼津静岡県予選の予選リーグから戦って勝ち抜いてきた藤枝市役所、他の予選リーグから戦っている全てのチームが1つの枠を懸けて全力で戦っているのではないかと。そのリーグカテゴリ関係なく全力勝負した結果Hondaが勝ち抜いたのだから「申し訳ない」と思う必要はないのではないかなと思います。もちろん、せっかく静岡県代表として出たのならJリーグのチームもどんどん倒して勝ち進んでほしいと思うのは普通のことだと思います。ましてや、昔からJを倒した経験もあり、JFLでも『門番』と恐れられ6年ぶりに出場した2016年の天皇杯での躍進、昨年も惜敗したもののジュビロ磐田に対しての大健闘したHonda、期待値も大きかったのではないかと感じます。しかし、今回の大敗で藤枝MYFCアスルクラロ沼津、他の静岡県のチームに対して「申し訳ない」という感情を抱く必要はないと私は思いました





続いて、今回の敗戦に関しての監督についてです


前置きとして、監督の井幡博康氏は2014年シーズンから監督に就任して今年で5年目です。2014年シーズンにHondaのチームにも転機が訪れました。これまでは完全アマチュアにこだわってきたHondaでしたが、古橋達弥宇留野純村松知輝、本田真吾の4選手を獲得。完全アマチュアという体制を崩しました。

話は戻りますが監督は5年目。過去のHondaの監督からすると正直長いです。退席処分を受けることも度々ありました。しかし、実績は出してきています。サポーターの中には監督の事を快く思っていない方もいらっしゃるようです。僕がブログを始めるキッカケになったサポーター(気になる方は第1回のブログをお読み下さい)の方がその代表といってもいいと思います。その方は勝っても負けてもなにかと戦術批判をしてまるで、オウムの如く監督解任を言い続けています。監督とチームがどういう契約なのかは分かりません。私もそろそろ次の人に交代してもいいのかなと思いますが、負けたから解任とか、自分の好きなサッカーと合わないから解任だとかそれは違うと思います。しかも、Hondaはアマチュアチームです。もちろん勝つに越したことはないですし、私も勝つことを望みます。勝ったら嬉しいです。負けたら悔しいです。が、絶対勝たなければならないなんてことはないですし、絶対優勝しなければならない、絶対負けは許されない、絶対観客全員を満足させる試合をしないといけない。これができないから解任だ。大敗したから解任だ。そんな事してまで勝ってほしくはないですしそんなことをする必要性を感じません。自分はどんな監督であろうとHondaの監督になったからには応援します。監督は喋ってみると優しい人ですし、勝利後のラインダンスでは手拍子をしてたりして試合中のイメージとは程遠い方です。皆さんが言っているほどの方には私には見えませんし感じません。次の監督に交代するまで頑張ってほしいと思っています。そして、アマチュアチームであるHondaに監督を解任したりしてまで勝利を追求するべきとは私は思いません。






正直言ってここ数年のHondaは強いです。勝つことが当たり前のことになっているような気がします。言えば自分も含めた多くのサポーターが「勝ち慣れ」してしまっているような気がします。だから負けるということ、引き分けるということにさえも異常に敏感になってしまっているのではないかなと思います。自分も負けると昔よりも悔しさが大きくなっていっていると毎回感じてしまいます。何度も言っているようにHondaはアマチュアチームです。過去にJリーグ参入計画が2度ありましたが結果として、アマチュアチームとしてやっていく決断をしました。プロチームやJリーグを目指しているチームのように勝たないといけないなんて事はないと思います。


今回の大敗でいろんな事を思いましたし、様々な方の色々な意見を見て自分の中の「Hondaに対する思い」のようなものを改めて考える機会になりました。リーグ戦に気持ちを切り替えて選手、監督、コーチ、スタッフ、サポーターのHonda FCに関わる全員で頑張っていってほしい、自分も応援を頑張っていきたいと感じました

そしてまた来年も天皇杯の舞台に立ち活躍する選手を見れたらいいなと思います。いつかまた鹿島アントラーズにリベンジしてその時は勝ちたいです









今回のブログは以上です。あくまでも私個人の意見です。このブログで不快に思われたのならすいませんでした